2007年12月26日

六本木で秘書 - 慶応大学通信教育課程。

さて、昨日の続き。タイトルの「I shall rise again.」は大学生のときに聴いた、吹奏楽曲の題名である。邦題、「復活」。

shallは強い意志を表す、と習ったことを覚えている。でも確か、大学受験までの英語でshallを使う機会はあまりなかったはず。でもその曲のタイトルを知ったとき、「私は必ず復活する。」という強い意志を感じたのである。

Blogを再開するに当たり、タイトルはこれにしようと、ずいぶん前から考えていた。今の私にぴったりの、I shall rise again.


3年ほど前に1年間法科大学院に通っていた。うつ病がひどく社会人を続けられず、あわてて選んだ別の道。同じ志を持つ友達ができ、出席できた授業は楽しかった。しかし、いかんせん、うつ病が一番激しかったころである。毎日は授業に出席できない。試験も受けられない。学費は高い。留年はできない。辞めるしかなかった。

それでも法曹界への夢は捨てられずにいる。

慶応大学通信教育課程法学部甲類。

今持っている学生証である。今年の10月に学士入学した。入学時は書類選考のみ。多分誰でも入れる。でも無事学士を取得できるのは何パーセント?大学側は卒業率を公表していない。

私も10月に教材をもらってから、同時期に今の事務所で働き始めたこともあって、ほとんど何もできずに1/4年過ぎてしまった。
通信教育課程の形式はこうだ。各学期(前期、後期)の始まりにテキストが送られてくる、あるいは市販テキストが指定される。同時に2年分のレポート課題が送られてくる。私たちは(多分)年4回ある試験に向かって、独学する。試験前にレポート提出。これが受験資格。レポートで合格して、試験に合格して、初めて単位取得となる。

勉強方法を模索していたこともあり、12月上旬のレポート締め切りには一つも間に合わなかった。あきらめて、1月の試験では仮認定となっている英語のみ6単位取得を目指す。
まあ、トランスレーターを目指す身にはこんなところでこけてはいられないのだけど。

並行して、次のレポート締め切りに向け、勉強を始める。私的な考えではあるが、憲法はすべての法律の基本、だからまずやる。民法は今いるような渉外法律事務所では知っていて当たり前。翻訳にも必要な知識。たしか総則と物権法と債権法に分かれていたと思う。(債権各論と債権総論も分かれていたか?) これも全部とるぞ。あとは英米法は知っているべきだろうし…。考えるのは無料(ただ)だから。

最短在学期間の2年半で卒業するのはすでに無理ぽであるが、3年で卒業はまだ射程範囲内。

頑張れ私。
posted by marimari at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 秘書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月25日

I shall rise again.

毎月12日になるたびに、「今日こそはBlogを再開しよう。」と思いつつ、とうとう今日になってしまった。

Happy Christmas!!

2007年のクリスマス当日である。
今、六本木一丁目の泉ガーデンタワーの34階のオフィスにいる。Allen & Overy という、英国系の外国法共同事業法律事務所である、
クリスマス当日で、外国人の多いこのオフィスでは、弁護士はほぼ全員帰宅してしまい、特にすることもないまま、22時までの終業時間を待ちつつ、これを書いている。

いろいろあった。

7月まで勤めた、とても居心地のよかった弁護士事務所を辞めた。腰痛の悪化と、それに伴ううつ病の悪化で出勤できなくなった。残念だった。念願のパラリーガルの業務も、翻訳の業務もやらせてもらえたのに。結局迷惑をかけただけで終わってしまった。

9月、同居人のお母さんががんで亡くなった。2月に腫瘍が見つかってから半年、あっという間のことだった。夜中に病院に駆けつけ、見送った。彼のお父さんも去年亡くなっている。言葉もなかった。

10月、ナイトセクレタリーの職を探す。あまり求人がなく、焦る。やっと一つ見つかる。求人票では英文タイプの速さが求められており、だめもとでチャレンジするも、合格。一ヶ月の研修期間は通常の秘書と同様、朝からの出勤が必要で、苦労する。

11月、無事にナイトシフト(このオフィスではイブニングセクレタリーという)に移行。

そして現在へ。。。

私はかなり変わったと思う。
前向きになった。日本人より外国人が多く、公用語が英語のオフィスで、はじめは英語で話しかけられたり、英語の電話を取るたびにびくびくしていたが、最近は落ち着いた。他のイブニングセクレタリー二人の英語のおしゃべりには加われないものの、弁護士に話しかけられそうになるたびにドキッとすることはなくなった。

代わりに目標が明確になった。
リーガルトランスレーター。
仕事がないときには英語のハンドライティングを読んだり、英文契約書などの翻訳の練習をしていたのだが、法律、金融、英語、どの面をとっても知識が足りない。
今までの私だったら「やっぱり私はだめ…。」とうつむいていただろう。もう違う。知識が足りないのなら勉強すればいい。歳なんて関係ない、頑張れば報われる。

気持ちを明るくするために、いろいろなことを試すようになった。
雑誌でアイメイクの記事を見て、試してみる。上まぶたと下まぶたでシャドウの色を代え、どのくらい「自分で自分を綺麗だと思えるか」試してみる。
ヘアアクセサリーにも興味を持つようになった。雑誌で見たヘアメイクを試してみる。
お財布も、横浜で一目ぼれした、Samantha Thavasa Petit Choice のかわいらしいものを購入。800円のお財布が一気に20倍のお財布になった。
友達にいろいろなプレゼントを考えたり、ライブをラストまで楽しんで、思い切ってタクシーを使って帰ってきたりと、お金の使い方はちょっと大胆になったけど、その分できることが増えた気がする。

きっと私は変わる。
posted by marimari at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 秘書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。