2008年11月28日

ヒルズで派遣 - 派遣で働くということ

10年勤めた会社を病気で辞め、派遣で働き始めてからほぼ4年になろうとしている。
残念なことに体調が悪くなったり、派遣先との相性があまり良くなかったりして、どこも半年程度で辞めてしまっていた。

今回GSでは12時からという勤務時間に加え、社員の人にもとても良くしてもらって、働きぶりも認めてもらっているようで、今のところとってもうまくいっている。

ただ心配なのは契約期限が12月末までだということ。GSでは通常派遣契約期間を1ヶ月に設定しているそうで、10月からの3ヶ月にしてもらった私はラッキーだった。が、昨今の金融情勢・・・。

サブプライムクライシスの中一人勝ちと言われていたGSも、現在かなりの業績悪化となっている。契約の更新の話も東京、NYでやり取りがあるらしく遅れがちであり、来年無事に仕事をしているだろうか、ということは非常に心配である。

派遣というのは不安定、ボーナスがない、などのマイナス面に加え、とるべき態度も派遣先によって変わってくるのでちょっと難しかったりする。

正社員、派遣まったく区別なく仕事をさせてもらえるところもあれば、なかなか超えられない垣根があるところもある。

GSはどちらかと言えば後者だ。
引け後の戦場ではほとんどというか完全に社員と同じ速さ、正確さで仕事をこなすことが求められる。対応できるClientを増やしていく努力も求められる。

その他の仕事も、もう5年同じ部署にいる仲の良い派遣のMちゃんはExcelのmacroも習得して活躍している。
私も、まだ半年のわりにはがんばっていると思う、積極的に新しいClientを増やし、自分が担当しているClientのマニュアルをupdateしたり、新しいアカウントの手続きをしたり。元々指示待ち族ではないし(不思議な派遣ちゃんのことはあえて書くまい)。

でもやっぱり社員がやる、っていう領域がある。
仕事の後の息抜きのおしゃべりも、あまり派遣が入り込むのはどうかと思って参加しない。

そういう意味では朝から夜まで働く社員さんは大変だけどそれに見合うだけの報酬も仲間同士の楽しみもあってうらやましいなと思う。

私はやっぱり自分がPlayerになりたいのだと思い、1年後ぐらいには社員を目指したいと思っている。
posted by marimari at 00:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月27日

ヒルズで派遣 - 不思議な派遣ちゃん

不思議な派遣ちゃん、略して不思議ちゃんは私より一ヶ月あとに入った派遣さんである。
派遣同士のみならず時には社員にもタメ口、マイペース、挨拶をしない、そして神経を逆なでする。


私の職場はチームワークが重要なので「ありがとうございます」と言うのが基本と言うことは前に書いた。

しかし不思議ちゃんは絶対に「ありがとう」や「すいません」は言わない。何か注意されても「やってます。」でおしまい。彼女の辞書にはチームワークという言葉はないだろう、多分。

孤高の世界を築き、仕事が出来ればまあ許されるのかもしれないが…。
指示されるまで新しい仕事に取り組む気はないらしく、自分から進んで仕事を取りに行くことは絶対にない。

私は社員の人に頼まれて三日間丁寧に教えたこと(キメコメ(暗号)という仕事)が全然理解されていなかったのでプチ切れた。
彼女はちょっと複雑なキメコメを私が独占しているのを許せなかったらしく、その後誰も不思議ちゃんにキメコメを教えるように言わないので面白くないらしい。

さらに友達でもない友達になりたくもない私は彼女がため口で話しても丁寧語で話し、距離感をアピールする。
それで私のことを嫌いになったようである。


今日は普段私がやっている仕事を彼女が何も言わずにやったため、かぶってしまった。「もし自分でやるなら言ってください。」と言ったらにらみつけられた。

帰り際に廊下ですれ違ったので「お疲れ様です。」と言ったら無視された。

そう若くもないのに社会常識のない人っているんだなあと半ば感心。
彼女のようにマイペースで生きるのも楽かなとは思ったのだが、忙しい社員の人も多かれ少なかれ彼女と係わり合いになりたくないので、日々誰からも相手にされなくなっていく彼女を見ていると、私は職場では明るく元気よく、愛想良く、でいいだろうと思っている。
posted by marimari at 04:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月26日

振り回される毎日

ここ数日、とても調子が悪い。投げやりで投げやりで投げやりなあまり、帰宅したらすぐにアルコールを飲み、起きたらすぐにアルコールを飲む。

今のお気に入りはホットアマレットの牛乳割り(シナモントッピング付)と養命酒のウイスキー割りである、が、まあそれはいいとして。

特にアマレットの方はあまりアルコールという気がしないので朝飲んでしまう、朝飲むのはまずいだろう、と思った。さすがに。
牛乳でかなり薄めているから大丈夫だろうと思ったら、駅までの徒歩がきつい。坂がきつい。階段がきつい。
会社について洗面所の鏡をのぞいたら、少し赤かった。何か言われたら、ちょっと熱があって・・・、と言おう。

多分この辺が病気が治ってない部分なのだろうけど、私の場合、心の不調が体に出る。逆に少しぐらい体調が悪くても心が元気ならばわりとへっちゃら。

つらかったり悲しかったりさみしかったりすることが続くと、心がだめになって、体がだめになる。

そんな訳で私の勤怠はそんなによくない。半月分のタイムシートに「遅刻」や「欠勤」の言葉が出てこない方が珍しい。

それもあって派遣会社に時給アップを依頼したら派遣会社内部の判断で断られた。
昨今の金融情勢の中で派遣の大量解雇などの話も出ており、契約が延長できたら、それでラッキーとのこと。
それもそうだ、とあきらめた。



さて、私を振り回しているのはT君である。
T君は気分屋さんである、と同居人も言っていた。一日の仕事の中でも機嫌よくしていたかと思うと、急に不機嫌になったりするらしい。

私に対しては月単位で態度が変わる。
めちゃめちゃ優しくてメールすればすぐ返事をくれることもあれば、めちゃめちゃ冷たくてライブを見に行っても挨拶もしてくれないこともある。

ここ1ヶ月くらいは優しいモードONだったのに、先週くらいからOFFになったらしい。
あまりの態度の違いに同居人が「忙しいとは思うけどメールに返信ぐらいしてやって。」と言ってくれたそうだ(そして言われて彼は不機嫌になったらしい)。

毎日生きているのがつらくて、投げ出したくて、半分アルコールに逃げかかってるのを懸命にこらえて、仕事のときはいつも明るく元気よく、ってがんばってるのに、もうやめてくれって思う。

もうやめてください・・・。私に心穏やかな日々を過ごさせてください・・・。
posted by marimari at 20:55| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月22日

ヒルズで派遣 - ヒルズで派遣

昨日から今日にかけて、ブログの表記を変えた。

10/15に書いたように私はこのブログを自分が生きてきた証(まあ、日記です)にしようと思った。
だから固有名詞はなるべく避け、よく見に行くバンドの名前もREOと仮称にした。そのバンドの名前が入っていると、そこから検索に引っかかってしまっていたからである。

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今の仕事は5ヶ月目だ。
六本木ヒルズの外資系証券会社と言ったところ、友達からは「リーマンじゃなかったよね!」と心配するメールが来た。
はい、ゴールドマンサックスの方でした。

株取引のミドルオフィスである。毎日15時の市場のひけ後から戦闘が始まる。クライアントに取引報告をするのであるがクライアントによって報告のフォーマットが違う。それを一つ一つ処理をしていく。15:15、15:30、15:45、16:00とDead Lineがあり、それに間に合うためにみんな必死となる。
個別のクライアントに対応するため、マニュアルの部分も多く、人的ミスも発生しがちである。
遅延や訂正を避けるために、ああいうのがまさしくチームワークなんだろうなあ、その時ばかりは社員、派遣区別なく、声を掛け合って仕事をこなしていく。

チームワークということを皆意識しているのであろう。この職場に来て一番最初に気がついたのは、「ありがとうございます。」という言葉が飛び交っていることだった。
「疑問を持って質問してくれてありがとう。」、「教えてくれてありがとう。」という意味で声を掛け合う。

今の職場は居心地がいい。
派遣だからできない仕事もあるけど、今の仕事のスピード感は私にあっている。もう他の仕事では満足できないだろう。

一つ不安がある。昨今の金融情勢の悪化でGSも経営状態が悪化しているということ。どんなに仕事をきちんとやっていたとしても、組織の判断で派遣の契約はいつ切られてもおかしくない。

今を精一杯やるしかないから。頑張ろう。
posted by marimari at 09:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本 - 博士の愛した数式 by 小川洋子

小川洋子著「博士の愛した数式」を読んだ。

元々は数学好きの同居人のために買ってきて置いてあった本である。
たまたまテレビで番宣を見て何となく興味を持って読み始めた。

事故で80分の記憶しか持てなくなった数学博士と家政婦さんとその息子さんの話しである。様々にちりばめられた数字の世界が美しい。

特に気に入った表現がこれ。
eのπi乗+1=0という式を「予期せぬ宙からπがeの元に舞い下り、恥ずかしがり屋のiと握手する。彼らは身を寄せ合い、じっと息をひそめているのだが、一人の人間が1つだけ足算をした途端、何の前触れもなく世界が転換する。すべてが0に抱き留められる。」

文章が美しく、博士の80分の記憶が壊れていくのがさみしくて、読み終わってもの悲しく、考えにふけってしまった。

余談だが、私は数学が大の苦手で、高1と高2の時は数学の勉強を拒否して高3になって3年分勉強した。
大学に入ってからは授業が全くわからず、追試の前に先生に「私は勉強しても数学は出来ません。こんな学生を留年させても無駄だと思うので通してください。」とお願いしに行った。
先生は苦笑いして呆れていたけど最低点で通してくれ、私が奇跡的に留年しなかったのには実はこんな背景があったのだった。

「博士の愛した数式」を大学時代に読んでいたらきっと数学に対する印象もずいぶん変わっていただろうと思い、本を閉じた。


posted by marimari at 00:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本、メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月21日

同居人の新彼女

ここ数日、非常に具合が悪い。
新しく彼女を作った同居人が約束していた夜に帰ってこなかった。
お互い男女としての関係は終了したと理解しているはずなのに、やっぱり同居人がいないと、一人ぼっちで留守番している気分になる。うつ病がひどかったときの、強い依存症が表れてきたような感じになる。何とかならないだろうか。

私は「働く」ということにそれなりの尊さを見出している人間のようで、新卒のとき自分の前に敷かれていた堅牢な美しい線路から脱線してしまった今であってもまだ「ちゃんとした」人生を取り戻そうと四苦八苦している。他の人と同じ時間は働けない自分を情けなく思いもするし、仕事内容的には頑張っている自分をほめてあげたりする。

だから同居人の新彼女が好きになれない。
地主の娘で24にもなるのにまともな職に就いたことがない。水商売をやっていて、ライブハウスでアルバイトして、やっぱり「お金になんないから」水商売に戻るらしい。

同居人ががんとして「彼女が自分で買ったんだ。」と言い張る高価なブランドもののアクセサリーや鞄。ありえないから。
昨日はとうとう「結婚するならA子だ!」と言いだした。

そんな訳で私たちはしょっちゅうけんかする。

でもけんかは続かない。
私たちは家族のような絆でつながっているから。
それがいいのかどうかも、今はわからないのだけど。
posted by marimari at 23:52| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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