2009年03月25日

彼は天才か?努力の人か?

文章を毎日書くというのは結構大変で、とりあえず毎日書こうと思っては見たものの、何を書けばいいのか?とPCの前で考え込んでしまった。

昨日たまたまテレビをつけたらWBC決勝戦が10回の表3−3となっていた。テレビでスポーツを見る、ということには全く興味がないのであるが、さすがにWBC、決勝戦、延長戦、韓国戦、などという条件に惹かれて見ることにした。

2死からタイムリーを放ったイチローに感動し、最後三振に抑えたダルビッシュに感動し、重圧から解放されて心から喜んでいるメンバー達に感動した。

翌日となり、テレビはイチロー、侍ジャパン一色である。コメンテーターがかしましい。
普段はお昼のテレビにも全く興味がないのであるが、つい見てしまう。
元々イチローはあまり好きではなかった、とは言っても彼のせいではなく、彼に似た昔の会社の同僚が生意気で目障りだったというだけのことである。
しかし昨日のタイムリー、2ストライクに追い込まれながら、ファールで粘り、満を持してのタイムリー。
彼へのプレッシャーがどれほどのものだったのかは想像の域を出ない。しかし・・・。

今日の番組では昨日あの一打を放つために、イチローがどれだけのことをしていたかという取材を報道していた。

頭の下がる思いだった。

チーム入りが決まってから、WBC本番に向けての彼の自主調整。調子は良くなかったという。
球が上がらない、ゴロしか出ない、とあえて高めに打つ。自分の欠点を自分で把握し、自ら解決に導く姿勢。
一番乗りで誰よりも多く特打をする。自分にけして妥協しない姿勢。
アリゾナでは自宅通勤が許されたという。理由は自宅に完備された筋肉に柔軟性を持たせるためのトレーニングマシン。自分を高める方法を知っている。
「今打ったら視聴率がっぽりだとか、考えながら打席に入ってしまった。普通ならそういう状態だと打てないのに、昨日は打てた。壁を一つ乗り越えられた気がした。」ということを語っていた。

「天才とは99%の努力である。」という言葉がある。私はそれを疑っていた。天才は天才なんだよ、努力しなくても、と。
でもそれは真実だったんだ、と思った。イチローは天の才に恵まれ、それを生かすために努力を惜しまない人であった。

WBCの経済効果は550億とか。しかし心理効果の方が大きいであろう、とコメントされていた。
私も同感だ。
イチローの努力、そして不振な彼を信じることを止めなかった監督、彼をバックアップし続けたメンバー全員に、ほんとに月並みで申し訳ないけど、ありがとう、と言いたい。

ありがとう、素晴らしい試合でした。
posted by marimari at 22:48| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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