2007年05月13日

本 - 奇跡の人 by 真保裕一

最悪な一週間が過ぎた。

月曜日は一睡もしていなくて事務所でふらふらな一日を過ごし、
火曜日は反動で朝起きられず、午前休、
水曜日は中央線が遅れて遅刻。

そして土日とも同居人不在。
土曜日は千葉ピーナッツボール(トップページは音が出るので詳細ページにリンクしてあります)にてスカー・フェイス・プロジェクト、距離感はさみしさを倍増させる。

日曜。
昨年は多くのミュージシャンが亡くなった。
彼らの追悼ライブ、ということで7つくらいのバンドが集まり、錦糸町38にてイベントを行った。

これだけのプロのバンドが集まるイベントというのはそうそうあるものではなく、是非見に行きたいと思っていたのだが・・・、

家出られず。

月曜日からの一週間のことも不安だったし、疲れは抜けていなかったし、まあ一番の原因というのは、久しぶりの読書にはまってしまったことだったんだけど。

昨日ケーブルテレビで織田裕二主演の映画「ホワイトアウト」がやっていて、たまたま見てしまったのがきっかけ。

ホワイトアウトは原作で読んでいて、とても面白かったから、
「ああ、そういえば真保裕一の本、もう一冊読んでいないのがあったっけ。」と本棚をごそごそ。
目指す本を見つけた。

交通事故で脳死判定をされかかりながら命をとりとめ、他の入院患者から「奇跡の人」と呼ばれる主人公。
しかし彼は事故前の記憶を全く失っていた。
消えた過去を探す旅に出た彼を待ち受けていたのは残酷な事実・・・、静かな感動を生む「自分探し」ミステリー(あらすじより抜粋)。

「ミステリーはあまり興味ないんだけど。」
「ホワイトアウトとは感触が随分違うなあ。」
などと思いながら読み進める。

3mm(厚さ、ね)ほど読んだところではまりだす。

「あー、出かける準備しなきゃ。」と思いつつ、本から離れられず。

そして出かけるにはぎりぎりという時間、1.5cmくらいのところだろうか、
「衝撃の事実、その前にCM!」みたいな感じになっちゃって、
結局ライブをあきらめ、読み続けることを選んだ。

うーん、大どんでん返し。

北上次郎による本書の解説には「真保裕一のベスト1は、これ。」とあった。
わたし的にはどっちかと言われればホワイトアウトの方なんだけど。

どちらもお勧めです。

ラベル:うつ病 読書
posted by marimari at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本、メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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