2007年05月31日

丸ビルで秘書 - 翻訳の仕事

私が勤務しているのは外国法共同事業弁護士事務所である。
だからかどうかわからないが、弁護士がニューヨーク州の弁護士資格を持っていたり、若い先生が米国のロースクールに留学したりする。

私の履歴書は英語が出来るように見える。
10年以上前にとった英検準1級。最近のオンラインTOEIC模試の結果、840点。大学受験時は英語が武器。

でも、実際に英語を使って仕事をしていない私にとっては英語は使えるものではない。
英語の電話を受けて、あわてふためいて対応したり、外国人のビジターに話しかけられないよう、通り道を変えたり、情けない。

そんな私になぜか翻訳の仕事が降ってくるようになった。
不動産をファンド化したときの、匿名組合契約の英訳。
といっても正確には以前他の人がやった英文契約書を所々修正していけばいいだけのことである。
といっても所々ない頭をひねって英文を作らなくてはいけないところもある。

不動産売買契約?信託受益権譲渡契約?
過去の英訳例を見ながらひねり出す。

一回目の結果がそれほど悪いものではなかったようで、順次英訳を頼まれるようになった。

秘書の仕事はだいたいは注意力や気配りは必要だが、そんなに頭を使うものではない。そんな中で英訳の仕事はなんというか、アクセントというか、メリハリを与えてくれる。


ところが。
今朝、もう一人の先生から、短くはあるが一からの英訳を頼まれそうになった。クライアントからの依頼内容を英訳してロンドンに送ってほしいというのである。

「正常債権、意味わかる? 回収ってわかる?」
「わかります(だって10年も金融機関にいたんだから)。」
「英語では回収はcollection、ちがう、そこrじゃなくてl。債権はなんたらかんたら。」

あわててメモをとる私を先生はふふっと鼻で笑った。
「英語、苦手?」

結局米国の大学を卒業している別の若い先生に頼むことにしたのだが、うーん、悔しい。

隣の席の秘書さんは「これ英語にして。」とこともなげに頼まれている。だって彼女は留学していたし。

英語は日々の努力だとはわかっている。
英文契約書をもっと読まないといけないなと思う。
オンライン英会話englishtownも登録してフルタイムになる前は毎日やっていたけど。

今はまだそこまで余裕ないです。

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便利なサイト
日本の国内法の英訳

http://homepage2.nifty.com/paper/lawcollection.htm
ラベル:秘書 丸ビル 翻訳
posted by marimari at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 秘書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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